失神ゲーム 福岡 高校

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失神ゲーム 福岡 高校

福岡県城南区の高校２年生の少年が同級生に失神ゲームを強要し、しかも首に火のついたタバコを
押当てる行為を行ったとして逮捕された。

少年は容疑を認めてるんだそうです。

福岡県城南区のカラオケ店で、失神ゲームを行い首に火のついたタバコを押し付け全治２週間のケガをさせたそうです。
二人の関係は中学の時の同級生で、高校は別々に進んだが
時々呼び出されて、カツアゲされたり
今回のように失神ゲームを強要されていたんだそうです。

失神ゲームってなに？
って思った方も多い（私もその一人です）と思いますので
調べてみました。

失神ゲームとは、他人または自分を意図的に失神状態にし、もうろうとした状態を体験する遊び。
別名で気絶遊びとも言うらしいです。

やり方としては

１・深呼吸を１０回する
２・深く吸い込んだ状態で息を思いっきり止める
３・胸を強く押す

このような手順で行われるとのこと。

実際に１９７０年頃から実例が報告されているようで
教育委員会なども昔から失神ゲームはやらないように呼びかけている。


アメリカでは失神ゲームを行ったとして４０名亡くなっているとの
報告も上がっていたり、東京の小学生も失神ゲームをやって
もうろうとして倒れてケガをしたとも言われている。


今回の福岡の高校での事件は
いじめの延長にあるものではないかと思うけど
死なせてしまうようないじめは絶対にやめて欲しい。

いじめは、その時は楽しいのかも知れないけど
その一瞬で、いじめられている側の人生が変わってしまうから。
そして、いじめている人の心を取り返しのつかないくらいに歪めてしまう。

何も生み出さないことに早く気づいてくれれば良いと思います。
こういうニュースを見ていると
本当に昔からいじめって無くなっていないんだなぁと残念に思います。

今は大人の世界でもいじめがあるような時代です。
他人を少しだけでも思いやれるような
ゆとりを持って生きていたいと思います。

少ししんみりしてしまいましたが
以上、失神ゲーム 福岡 高校でした。

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